STEP400/800
概要
STEP400/STEP800はEthernet経由で多軸制御が可能なステッピングモータドライバです。 どちらとも、Arduino ZeroをMCUとして使用し、ステッピングモータドライバとしてSTEP400はSTMicroelectronicsの PowerSTEP01 を、STEP800は同社の L6470 を使用しています。これらのデータシートに一度目を通しておくと、機能やコマンドが理解しやすいと思います。
ドキュメントについて
表記
STEP400/800の両者は同じコマンド体系を持っています。特別な注記がない場合は両方の機種に共通のコマンドです。
いくつかの例外があり、それらはSTEP400のみ
STEP800のみ
と表記されています。
チュートリアル
一番最初に試す際にまずはモータを動かすまでの流れを説明したものです。
接続と設定
実際にコマンドを送って動かす前に必要なハードウェアの接続や設定についてまとめています。
機能解説
各コマンドの背景にある本デバイスの基本的な機能について説明しています。
OSCコマンドリファレンス
各コマンドの解説です。
技術解説
ファームウェアのコンパイルについてやハードウェアの構成など、本デバイスをカスタマイズする際に必要になる情報をまとめています。