anno lab による、開閉する丸い窓を制御することによって、日光や月光によって光の筋を作り出すという作品です。anno labの作品に合わせて建てられた美術館で常設展示されていますので、大分・国東半島を訪ねる機会がありましたらぜひ合わせていってみてください。
不均質な自然と人の美術館
弊社では制御システムを担当しました。残念ながらちょうどコロナの大流行と設営が重なってしまったので、私たちは基板を提供するだけになってしまいましたが、プロトタイプの映像や設営中の写真を共有していただきました。
制御はopenFrameworksをマスターにして、サーボモードで全モータの目標位置を常時ストリーミングしながら動作しています。
クレジット
- アーティスト
anno lab - 建築デザイン
Kocochi Architect
楓空間設計 - 音響デザイン
invisi,inc KAMRA(中村優一) - 企画・検証協力(太陽と月の部屋)
的場寛 - モータ制御システム制作(太陽と月の部屋)
株式会社ポノール・エクスペリメンツ
新美太基